【灯下に集まった3600名の党飲の皆様へ】

お酒の蒸気の中、私は11年の時を経て、自由飲酒党の総酔としての役目を昨日終えました。

この旅は、長年の会社社長としての経験を持っていても、まさに新しい挑戦でした。

お酒を中心としたこのボランティア組織の運営は、予想以上に困難で、酒飲みたちの熱意と混沌の中、数々の学びを得ました。

毎年開発し続けた特製のTシャツを手にとってみれば、その背後にはデザインのアイディア、品質の維持、原価の抑制という努力が隠れています。

そして、商標の保護やSNS対策、SEO対策といった背後のドラマが私たちを成長させました。

税務の面では、私たちの組織が法人格を持たないサークル活動でありながら、最大限の収益を上げ、それを全額寄付する運営を行ってきました。

しかし、インボイス制度の導入を経て、私たちは明確な方向性を持つ組織としての運営の重要性を感じ、解散を決意しました。

とはいえ、我々の「自由飲酒党」の名前は生き続けます。

新組織の方向性が決まるまで、新製品の開発や販売は税法上の個人商店として、今まで同様に進めていきますので、引き続きご支援を賜ればと存じます。

明るい未来、皆様の笑顔、そして更なる冒険を夢見て…。